カメイオート北海道




 藤原さんが経営する「株式会社 藤原環境科学研究所」では、道内の自治体から業務委託を受けて、温暖化防止を目的とした計画作りなどを行っています。具体的には、温室効果ガスを推計しその調査データを元に、将来的に削減可能な数値の予測データや二酸化炭素の削減計画の作成を行っています。さらに住宅、業務ビルなどの給湯や冷暖房における消費エネルギーの計測なども業務とされています。


850 藤原陽三さん
「クルマを使うことが多いので、
とにかく 安全なクルマに乗りたかったんです」

 「地球環境の問題に取り組みはじめたのは、前の職場の設計事務所で札幌市から依頼を受けて調査をしていたときから。北海道オリジナルの数値データはあまりないので、貴重だと思っています。」
 そんな藤原さんが今のオフィスを立ち上げ独立したのは、平成5年。閑静な住宅街にあるオフィスは、モノトーンのシンプルな外装に、室内は白木を使ったインテリアと内装で統一された、木のぬくもりと清潔感があふれるモダンな造りの一軒家。
 そして愛車は、11年前に購入した会社用の850と、次に購入した自宅用のV50のボルボ2台を所有しています。
 「私の仕事は車を使う機会が多いので、とにかく安全な車に乗りたかったんです。自宅用のV50は主に家内が乗っていて、たまに娘がテニスをする際に乗る時に、ハッチバックの方が荷物の出し入れが楽なので気に入っているようです。ボルボは走りがスムーズで高級感が感じられますね。さらに、本国ではバイオ燃料の使用が可能なフレックスフューエル車が開発されているようですし、排ガスがきれいで環境に優しいところも気に入っていますよ。」
 ボルボ生産国である北欧は、環境問題の点においては先進国なのでしょうか…
 「北欧は都市のエネルギー供給において、エネルギー効率の高い地域熱供給が発達しています。また二酸化炭素を発生する化石燃料の使用を抑え、バイオマス燃料など自然エネルギーへの転換をすすめている点で、環境問題においては先進国だと思いますよ。」


 最後に、ボルボオーナーの方々のために、これから環境問題に取り組む際のアドバイスをいただきました。
 「私たちが普段、省エネのために暖房や給湯を節約したとしても、消費を削減した量を測ることができないため、効果をはっきり見ることはできず、取り組み方が難しいのが現状です。だから、燃費がいいボイラーやストーブを選ぶとかバイオ燃料を使うなど、ハード面や燃料の代替をすることで、知らないうちに環境負荷を削減できるような取り組み方を選ぶことも良い方法だと思います。」
道内の灯油・ガソリンの節約方法を記した
パンフレットは好評を得ているそうです。


850とV50オーナー 藤原陽三さんプロフィール

藤原環境科学研究所の代表取締役として、主に温暖化防止を目的とした計画作りを行い、地球環境問題に取り組んでいます。

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