カメイオート北海道




「僕は四国の出身なのですが、学生時代、北海道のさわやかな空気や広い大地に魅せられて、夏休みには毎年のようにオートバイで旅行していました。その後、就職して働きはじめてからはなかなか時間がとれず、しばらくは北海道に来ることもなく、仕事に追われる日々が続きました。そんな時、たまたま取れた休暇を利用して、久しぶりに北海道に行ってみることにしたんです。それも冬の北海道に。そして初めて感じる厳しい寒さ、雪の冷たさ、そして真っ白な風景…すべてが衝撃的で、すべてが新鮮。『なんてクールなんだ!』って思っちゃったんです。北海道生まれの人には変だと思われるかも知れませんが(笑)、吹雪まで素晴らしいと感じたんです。それがこの仕事を始めたきっかけですね。」


 北海道の魅力を熱く語ってくださったのは、美瑛町・美馬牛駅の裏手で『ガイドの山小屋』を開いている山岳ガイドの三浦剛さん。『ガイドの山小屋』では夏はトレッキングや登山、冬はスノーシューやテレマークスキーを使っての雪山体験、マウンテンバイクのレンタルなど様々なアウトドア体験メニューを用意されているそうです。
「ここで仕事を始めたのは10年前。その頃は僕自身スキーもトレッキングも始めたばかりで…ただ、スタートが遅かった分、自分自身が楽しみながら仕事をできたことが成功の秘密だと思います。僕が心から楽しんでいるからこそ、お客さんにもその気持ちが伝わって、楽しい思い出を作ってもらえるんだと思います。お陰様で今まで約1万人の方にご利用していただき、ほとんどの方がリピーターとして何度も来ていただいています。中には1シーズンに14回もいらっしゃった本州の方もいる程(笑)。それぐらい北海道の冬は魅力に溢れていると思います。」


 さて、三浦さんには昨年ご購入いただいたXC70のお話もうかがいましょう。
「ボルボは医者をしていた僕の母が、現役時代に一番乗りたいといっていた憧れのクルマでした。結局、母は医者を引退するまでボルボを買うことはなかったのですが、その夢を僕がかなえてあげたいと思ったのが一つ目の理由。二つ目が僕自身冬道の運転に慣れていないので安全なクルマに乗りたかったこと。最後の理由はやっぱりカッコイイから。今、僕には3人の娘がいるのですが、彼女達にいつまでも『かっこいいパパ』だと思っていてほしいので、デザインのいいボルボは最適だなって(笑)。ボルボを買うことは僕自身、分不相応と思うこともあります。でも、良い物は長く使う性分なので、大切にして何年も乗れば決して高い買い物ではないと思いますよ。」
利用者にレンタルするスキーから「初めて履いた」という思い出のスキーまでが保管されている店内。コーヒーやケーキもあり。

「ガイドの山小屋」
上川郡美瑛町美馬牛市街地
Tel 0166-95-2277
ホームページ http://www.yamagoya.jp

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