カメイオート北海道




「札幌でこの店を始めたのは19年前。それまではスイスで1年フランスで3年、料理を学び、さらに5年間東京のレストランでシェフとして働いていました。オープン当時にくらべフランス料理を取り巻く環境もずいぶん変わったように感じます。あの頃よりもフランス料理の敷き居が低くなり、いろいろなお客様に来ていただけるようになりましたね。」


そう話してくださったのは札幌の中心部、ススキノに程近い場所に店を構える北海道でも指折りのフランス料理店「ル・ジャンティオム」のオーナーシェフ大川正人さん。大川さんは5年前からV70AWDを御愛用していただいているそうです。
「パーティーなどに出張して調理をさせていただくこともあるので、いろいろと調理器具や材料を積むことのできるV70は重宝しています。それとボルボにして良かったと思うのは、その安全性を身を持って体験したからですね。2年前にこの店の近くでアメリカ製の大型車に横からぶつかられたんです。エアバックは開き、相手の車軸が曲がる程の事故でしたが、私も同乗していた店のスタッフも無傷でした。衝突する瞬間は『もうダメだな』と思う程の勢いだったので(笑)、あの時はボルボにしておいて良かったなと思いました。」




事故にあった時もご本人いわく「意外と冷静だった」という大川さんだが、話題がフランス料理のことに及ぶと、熱く理想を語ってくれました。
「最近は視覚に強く訴えかけたり、奇をてらったりする料理が流行っています。それも一つの傾向なので否定はしませんが、うちの店ではクラシックなスタイルで、正統なフレンチの伝統を守って行きたいと思っています。食材もそれを育てた人の顔が見える安全なものにこだわり、味の基本になるフォンにもこだわって行きたいですね。そしてもう一つ大切だと思うのが、若い世代の育成です。うちの店で3年勉強して、物になりそうな人材はフランスや東京にどんどん送りだしています。またこの前は店に小学生を招いてフランス料理のお話をして一緒に作り、食事をしました。若い世代を育てることは食文化を広める上で欠かせないことだと思っています。」
フランス料理という文化を守り、さらにそれを若い人たちにも広めていこうという大川さん。最後に大川さんにとって、フランス料理とは何か?とお尋ねしてみました。
「私にとってフランス料理はまさに『人生そのもの』ですね(笑)これからもとにかく美味しい物を作って行きたい、そしてお客様のニーズに答えることができる、お客様がわがままが言える店にして行きたいですね。」
大川さんプロフィール
優しい光の照明とお落ち着いた調度品がかもし出す雰囲気はまさに正統なフレンチ・レストラン。
「ル・ジャンティオム」
札幌市中央区南4条西8丁目サンプラーザ札幌1F
Tel&Fax 011-531-2251

E-MAIL 日記を読む CLOSE